
(出所:神戸製鋼所)
神戸製鋼所(KOBELCO/兵庫県神戸市)は2月16日、エンジニアリング事業の「ミドレックス技術」と、鉄鋼事業の高炉操業技術を融合し、高炉工程でのCO2排出量を、従来比で約20%削減できる技術の実証に成功したと発表した。
今回、実機での実証が成功したことから、サプライチェーン全体で環境問題へ取り組む中で、新たな価値を付加した「低CO2高炉鋼材」を顧客に速やかに提供できるよう、生産・販売体制の構築や販売条件の設定を進めるという。
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