中身が減っても倒れないボトル代替フィルム包材開発 持続可能資源へ置換も
共同印刷(東京都文京区)は2月18日、内容物の残存量にかかわらず自立でき、ボトル容器と比較して石油由来樹脂の使用量を最大75%(重量比)削減した「ボトル代替フィルム包材」を開発したと発表した。
同包材は、薄肉化によりプラスチック使用量の削減を図るとともに、使用プラスチックの一部を植物由来樹脂やリサイクルプラスチックなどの「持続可能資源」に置き換えた。
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