三菱UFJ銀行、再エネファンド立ち上げ 自社電源100%再エネで調達へ

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※画像はイメージです
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三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の連結子会社である三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は2月19日、気候変動問題に向けた取り組みの一環として、自社電源の100%を再生可能エネルギーで調達するため、再エネへの出資・投融資を目的としたファンドを立ち上げると発表した。

同グループがグローバルベースで培ってきた再エネ分野へのファイナンス実績、案件精査ノウハウやネットワークを活用し、同銀行が事業会社と協働して再エネ発電事業に積極的に出資・投融資を行うことを通じてファンドを設立し、グリーン電力を創出する発電事業を行いながら、そのグリーン電力を購入し自社の電源調達に活用していく。自社でグリーン電力をつくり、購入するまでを一貫して実施するスキームの構築は、日本初だという。

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