伊藤忠、九州北部で水素地産地消モデル構築へ 副生水素で水素エンジン船運行
伊藤忠商事(東京都港区)と日本コークス工業(東京都江東区)は2月24日、ベルギーの海運最大手Compagnie Maritime Belge(CMB)と、九州北部地域で水素の需要と供給双方の創出を行い、早期の地産地消型のサプライチェーンの構築を目指す共同事業化調査を実施すると発表した。
このプロジェクトは、日本コークス工業の副生水素と、CMBの水素エンジンを柱とする。日本コークスが製造・供給していく水素を活用し、水素エンジン船の運行などを中心に、水素需要拡大に向けての諸調査・開発検討を行う。
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