オムロン、パワコンのサブスク開始 低圧野立て太陽光発電向けに

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サービスのコンセプト(出所:オムロン)
サービスのコンセプト(出所:オムロン)

オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS/東京都港区)は2月25日、業界初の低圧野立て発電所(発電出力10kW~50kWの地上設置された発電所)向けの太陽光発電用パワーコンディショナの定額貸出サービス「POWER CONTINUE(パワーコンティニュー)」を2021年4月から、提供開始すると発表した。3年間で10,000件のサービス提供を目指す。

同サービスは、パワコン貸出し(最大9台まで、新機種との交換)、交換工事や保守、保険などを含むサブスクリプション型のサービスだ。パワコンの保証期間は一般的に10年に設定されているが「保証終了後も、途切れない発電と安心を」をコンセプトに、発電事業者がFIT期間満了まで太陽光発電所を安定的に稼働できるよう支援する。

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