NEDO、ウズベキスタンで17MWの高効率コジェネシステムの実証運転開始

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と丸紅ユティリティ・サービス(東京都千代田区)、川崎重工業(東京都港区)は3月2日、ウズベキスタン・フェルガナ市の実証サイトで、17MWの中型ガスタービン高効率コージェネレーションシステムの実証運転を、1月に開始したと発表した。
この実証事業では、すでに同市内のRK3熱供給所で2019年12月から、7MWの小型のガスタービンコージェネレーションシステムを導入して実証運転を行っている。これら2カ所の中小型のガスタービンコージェネレーションシステムで電力供給の分散化を図ることにより、従来は遠方の大型発電所から送電していた地域へ近傍からの電力供給が可能となる。
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