鎌倉市、57施設に実質再エネ100%電力導入 エネットが供給

エネット(東京都港区)は3月3日、神奈川県鎌倉市の公共施設57カ所に、再生可能エネルギー由来の非化石証書を活用した実質再エネ100%の電気の供給を開始したと発表した。期間は2月1日~2024年1月31日の3年間。これにより、市公共施設で使用する電力量の約30%がCO2を排出しない電気になったという。
供給対象は、鎌倉市役所本庁舎、市立小中学校25校、鎌倉術館、鎌倉青少年会館、鎌倉武道館、鎌倉国宝館を含む高圧電力を利用する57施設。
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