JR東、エキナカでペットボトル分別実験 デザインでリサイクル促進できるか

  • 印刷
  • 共有
3月11日以降導入予定の啓発ステッカーデザイン(出所:JR東日本ウォータービジネス)
3月11日以降導入予定の啓発ステッカーデザイン(出所:JR東日本ウォータービジネス)

JR東日本ウォータービジネス(東京都品川区)は3月5日より、エキナカの自販機横に設置されているペットボトル・ビン・缶回収ボックス(回収ボックス)での実証実験を、都内4駅で開始する。仕様を変更した回収ボックスへの置き換えやリサイクル啓発ステッカーの貼付で、利用者の分別意識向上による、一般ごみの混入抑止に効果があるか検証するという。

3月5日から8日の期間で、都内4駅(品川駅・上野駅・新宿駅・日暮里駅)に仕様を変更した新型の回収ボックスを導入。また、3月11日以降は、既存の回収ボックスの一部に啓発ステッカーの貼付を行う。ステッカーだけでも効果を得ることができるか、回収ボックスの設置とあわせて検証する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事