村田製作所、約1.3MWの「駐車場型メガソーラー」が運転開始

  • 印刷
  • 共有
左側がNo.1ソーラーパワープラント、右側が今回稼働を開始したNo.2ソーラーパワープラント(出所:OFE)
左側がNo.1ソーラーパワープラント、右側が今回稼働を開始したNo.2ソーラーパワープラント(出所:OFE)

オムロン フィールドエンジニアリング(OFE/東京都目黒区)は3月15日、村田製作所(京都府長岡京市)より受注した、500台分の駐車場を活用した駐車場型メガソーラーシステム(システム容量1,299kW)が、岡山村田製作所(岡山県瀬戸内市)で稼働を開始したと発表した。

同システムは、2020年3月に稼働を開始した駐車場型メガソーラーシステム(1,200台分の駐車場を活用)に続く第2期のシステム。1月に発電を開始した。今回の稼働で、メガソーラーシステムとして発電能力が約1.5倍に増加し、年間で一般家庭850世帯分の消費電力に相当する発電が可能となり、2,394トンのCO2削減効果を見込んでいる(第2期システムの年間CO2削減効果(初年度推定)は696トン)。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事