コマツ、南アで再生コンポーネントの新工場完成

コマツ(東京都港区)は3月15日、コマツアフリカホールディングス本社キャンパス(南アフリカ共和国・ヨハネスブルグ)において、新リマン工場が完成したと発表した。同工場の建設により、本社キャンパスの全施設が完成。南部アフリカ地域のセントラルハブとして、同地域の顧客へのさらなるサポート体制の強化を図る。
リマン(リマニュファクチャリング)事業とは、キーコンポーネントを自社開発・生産する同社の強みを生かし、定期交換で回収したエンジン・トランスミッションなどのコンポーネントを、分解、洗浄、部品交換、再組立、塗装、出荷検査などの工程を経て、新品コンポーネントと同等の品質・性能によみがえらせ、再生コンポーネントとして提供する循環型ビジネス。また、「3R(リデュース、リユース、リサイクル)」活動として、CO2排出量削減にも貢献する。
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