ENEOS、青森・57MWの陸上風力事業に参画 伊藤忠・日立造船が計画

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ENEOS(東京都千代田区)は3月17日、日立造船(大阪府大阪市)と伊藤忠商事(東京都港区)が青森県上北郡六ヶ所村で計画する連系容量5.7万kW(最大発電能力6.5万kW)の陸上風力発電事業に参画すると発表した。

青森県は陸上風力発電事業における国内有数の適地と言われており、良好な風況が見込まれている。この事業は、六ヶ所村の太平洋に面したエリアに4.3MW級風力発電機を15基設置し電力の卸供給と運営を行うもの。2024年以降の陸上風力発電設備の稼働を目指している。今後、3社は事業化に向け、共同で開発を進めていく。

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