環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年03月29日
環境省は3月25日、丸紅(東京都中央区)と関西電力(大阪府大阪市)が山形県飽海郡遊佐町沖の海域において、最大出力49万4,000kWの風力発電所を設置する「(仮称)山形県遊佐町沖着床式洋上風力発電事業」に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を、経済産業大臣に提出した。
この事業の事業実施想定区域は約40km2。単機出力9,500kW~14,000kWを最大52基(9,500kWの場合)設置する計画だ。