ホンダ・ヤマハら4社、EVバイク交換式バッテリーの「標準化」に合意

本田技研工業(ホンダ/東京都港区)、川崎重工業(兵庫県神戸市)、スズキ(静岡県浜松市)、ヤマハ発動機(静岡県磐田市)の国内大手バイクメーカー4社で構成される「電動二輪車用交換式バッテリーコンソーシアム」は、3月26日、日本での電動二輪車普及に向け、相互利用を可能にする交換式バッテリーとそのバッテリー交換システムの標準化(共通仕様)に合意したと発表した。
今回合意した共通仕様の一部は、3月19日に発行された自動車技術会規格(JASO)のテクニカルペ-パー「TP21003」に準拠したもの。今後、この共通仕様を前提にした交換式バッテリーを相互に利用する技術的検証(規格化)を進める。
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