伊藤忠など、ドバイで世界最大級の廃棄物発電 発電容量200MW

伊藤忠商事(東京都港区)は3月29日、同社や日立造船イノバ社(大阪府大阪市)など6社が出資する事業会社が、ドバイ⾸⻑国における廃棄物処理発電事業に関する、総額約9億米ドル相当のプロジェクトファイナンスベース融資契約を締結したと発表した。
同事業はドバイ首長国初、世界最大級となる廃棄物処理発電施設に関し、同首長国における廃棄物行政の所管官庁であるドバイ都市行政庁から建設・運営・移転(BOT)方式のコンセッション契約として2020年12月に請け負ったもの。
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