東芝Gと敦賀市、再エネ水素ステーションをVPPリソースに活用

  • 印刷
  • 共有
「H2OneマルチステーションTM」を活用した水素サプライチェーンモデル(イメージ)
(出所:東芝エネルギーシステムズ)
「H2OneマルチステーションTM」を活用した水素サプライチェーンモデル(イメージ) (出所:東芝エネルギーシステムズ)

東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)と福井県敦賀市は3月29日、再生可能エネルギー由来のグリーン水素を製造し、燃料電池車向け燃料や電気を供給できる燃料電池システムを備えた施設「H2OneマルチステーションTMを活用した、水素サプライチェーンモデルの実証を開始すると発表した。

この実証実験では、新たに追加したVPPの分散電源リソースの一つとして活用する機能と、燃料として利用するため水素を外部へ運び出す機能(水素の払出機能)を用いて、グリーン水素の利活用を多方面に広げていくことを目指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事