双日ら4社、プラ等「再生資源」を需給者間で売買できるプラットフォーム実証

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提供イメージ(出所:NTTコミュニケーションズ)
提供イメージ(出所:NTTコミュニケーションズ)

双日(東京都千代田区)、レコテック(東京都千代田区)、日商エレクトロニクス(東京都千代田区)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com/東京都千代田区)は3月31日、これまで廃棄されていた、プラスチックや繊維など再生利用が可能な資源(再生資源)を見える化し、需給者間の売買などを可能とするプラットフォームの実証を開始すると発表した。

実証する「再生資源循環プラットフォーム」は、レコテックが開発する再生資源の情報を地図上にマッピングし表示するクラウドプラットフォーム「Material Pool System」と、NTT Comの再生資源に関するデータを収集・蓄積・分析する基盤「Smart Data Platform」を組み合わせることで、各参加企業が排出する再生資源の種類、量、場所をリアルタイムに見える化とデータの蓄積を行う。

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