
画像はイメージです
クラレ(東京都千代田区)は3月26日、クラレグループの設備投資を対象に、インターナルカーボンプライシング(ICP)制度を導入したと発表した。社内炭素価格は5,000 円/t‐CO2。
今後、CO2排出量の増減を伴う設備投資計画において、社内炭素価格を適用し換算した費用を、投資判断におけるひとつの基準として運用する。ICP制度を導入することで、省エネルギー推進へのインセンティブ、収益機会とリスクの特定や投資意思決定の指針として活用し、CO2排出削減を推進する。
全文は無料会員にログインしてお読みいただけます。
残り 49 %