東京ガスなど、茨城で16万kWの洋上風力発電 24年度着工へ

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茨城県鹿島港洋上風力発電所 完成イメージ写真(出所:ウィンド・パワー・グループ)
茨城県鹿島港洋上風力発電所 完成イメージ写真(出所:ウィンド・パワー・グループ)

ウィンド・パワー・グループ(茨城県神栖市)、東京ガス(東京都港区)、ヴィーナ・エナジー ホールディングスの完全子会社・日本風力エネルギー(東京都港区)の3社は4月5日、共同出資するウィンド・パワー・エナジー(茨城県神栖市)を通じ、茨城県鹿島港で洋上風力発電事業を推進すると発表した。

洋上風力発電事業は「鹿島臨海工業地帯」に立地。3月29日に茨城県の承認・認定を受け、鹿島港の港湾区域に設定された「再生可能エネルギー源を利活用する区域」(680ヘクタール)に、新たに選定する風車19基を設置し、発電容量約16万kW(約7万世帯分の年間消費量に相当)となる洋上風力発電所を建設する計画。

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