生駒市の地域新電力、再エネ比率計画値80%に みん電からバックアップ調達

奈良県生駒市が出資する地域新電力会社のいこま市民パワー(生駒市)は4月1日、みんな電力(東京都)からバックアップ電力の調達を開始したと発表した。
2021年度の供給電力は、従来から電源として活用している再生可能エネルギー10.0%に加え、残り90.0%のバックアップ電力をみんな電力から調達する。これにより、いこま市民パワーの調達電力に占める再エネ比率は計画値約80%に向上する見込み。なお、みんな電力の2019年度電源構成実績は、FIT電気と再エネで80.4%。
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