コスモ石油、実質再エネ100%のEV充電・カーシェアを開始 新宿のSSで

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写真に向かって左の駐車マスがEV用急速充電スペース、中央がEVカーシェアリング車両
写真に向かって左の駐車マスがEV用急速充電スペース、中央がEVカーシェアリング車両

コスモ石油マーケティング(東京都港区)は4月7日、サービスステーション(SS)「セルフピュア新宿中央」(新宿区)で、風力発電由来の実質CO2フリー電力を用いた、電気自動車(EV)用急速充電器とEVカーシェアの運用開始を開始した。

同社は、e-Mobility Power(東京都港区)との連携により、系列SSへのEV用急速充電器の設置と関連サービスの開発を推進。今回、セルフピュア新宿中央でもEV用急速充電器の運用とEVカーシェアリングの提供を開始した。さらに、新たな試みとして、同SSで使用する電力を、コスモエネルギーホールディングス(東京都港区)の100%子会社コスモエコパワー(東京都港区)の風力発電由来の実質CO2フリー電力「コスモでんきビジネスグリーン」に切り替えた。これにより、充電サービスと、EVカーシェアリングサービスに用いる電力も実質CO2フリー電力となった。

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