豊田通商、自社ビルで再エネマネジメントを実証 太陽光+蓄電池+EMS導入

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豊田支店エネルギーマネジメント実証モデル(出所:豊田通商)
豊田支店エネルギーマネジメント実証モデル(出所:豊田通商)

豊田通商(愛知県名古屋市)は4月7日、自社ビルを活用して実施した再生可能エネルギーのマネジメント実証において、電気料金削減、使用電力の再エネ利用率の向上、災害発生時などの停電を想定したBCP(事業継続計画)の強化が見込まれることを確認したと発表した。今後、追加の実証を実施するとともに、企業、ビル向けのエネルギーマネジメントのパッケージとして事業化を目指す。

この実証は、Goal connect(GC社/東京都港区)、東京電力パワーグリッド(東電PG/東京都千代田区)、NExT-e Solutions(NExT-eS社/東京都世田谷区)などと協業し、太陽光発電、蓄電池、エネルギーマネジメントシステム(EMS)を導入し実施したもの。

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