30年再エネ導入量、目標を7~14%上回る見通し 太陽光市場6GW規模へ

経済産業省は4月7日、2030年の再生可能エネルギー導入量について、足元の導入ペースを維持した場合で2,707億kWhになると試算し、現行の2030年エネルギーミックス(電源構成)水準で掲げる「2,366~2,515億kWh」を7~14%上回る見通しを示した。また、政策対応を強化した場合、同2,903億kWhまで導入が拡大すると試算した。
なお、太陽光発電については、産業再構築の観点から、2030年までに市場規模を徐々に6GW規模まで回復させていく方向性を示した。
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