東レ、革新CO2分離膜を創出 多孔質炭素繊維で分離性能と高耐久性を両立

東レ(東京都中央区)は4月15日、多孔質炭素繊維を用いて、優れたCO2の分離性能と高耐久性を兼ね備えた革新CO2分離膜を創出したと発表した。
同分離膜は天然ガスやバイオガスの精製に適用可能で、さらに、分離対象ガスに合わせて、様々な分離機能層を選択することができる特徴を活かして、水素製造・精製、排気ガスのCO2分離などのガス分離用途への応用も可能だという。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる