花王、再エネ100%調達を「2025年まで」に前倒し 国内は23年までに

花王(東京都中央区)は4月15日、「脱炭素」を加速するため、購入電力の「再生可能エネルギー比率100%」の目標年を早期化すると発表した。日本では2年前倒しして2023年までに、グローバルでは5年前倒しして2025年までに、すべての購入電力を再エネ化することを目指す。
同社はグローバル全拠点の温室効果ガス排出量を2030年までに22%削減(2017年比)することを目標に掲げている。この目標の達成に向け、自家消費用太陽光発電設備の導入と、購入電力の再生可能エネルギー化を推進してきた。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる