洋上風力発電の早期実現へ、東芝ESS・日立造船・九大ら5者が共同研究

東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は4月19日、九州大学(福岡県福岡市)など4者とともに、洋上風力発電向け風況解析において上流の風車が後方の風車群に与える相互干渉の影響を評価する「ウエイクモデル」を開発、発電量を最大化する配置設計に向けた研究を進めると発表した。
同社は、九州大学応用力学研究所と日立造船(大阪府大阪市)、東京ガス(東京都港区)、ジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE/東京都港区)と、この洋上風力発電に関する共同研究契約を締結した。
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