電源開発、松島火力発電所にガス化設備を付加へ CCUS・水素活用も視野

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システムイメージ(出所:電源開発)
システムイメージ(出所:電源開発)

電源開発(Jパワー/東京都中央区)は4月16日、既設の松島火力発電所(長崎県西海市)の2号機(出力50万kW)に、水素社会実現へのトランジション技術として、石炭から生成したガスを用いて高効率な発電を行う、新たなガス化設備を付加する計画を発表した。着工は2024年、運転開始は2026年度を予定。

Jパワーは、同計画のため、環境影響評価(アセスメント)実施に向けた準備を開始する。出力は50万kW級で、発電方式はガスタービンと汽力(複合発電方式)。この「GENESIS松島計画」は、2030年で運転開始後50年を迎える松島地点において、既設発電所に新たにガス化設備を付加するアップサイクルを行うことを目指すもの。これにより、CO2をはじめとする環境負荷を速やかに低減しつつ電力の安定供給を実現させるという。バイオマスやアンモニアを混焼することにより、さらなるCO2削減の実現を目指す。

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