富士通G、30年度削減目標を「1.5℃水準」へ 71.4%削減に引き上げ

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「中長期環境ビジョン」の削減ロードマップ。このうち、2013年度から2030年度目標がSBT「1.5℃水準」であることが認定された(出所:富士通)
「中長期環境ビジョン」の削減ロードマップ。このうち、2013年度から2030年度目標がSBT「1.5℃水準」であることが認定された(出所:富士通)

富士通(東京都港区)は4月16日、富士通グループにおける温室効果ガス(GHG)排出削減目標を「1.5℃水準」に引き上げたと発表した。グローバル社会における脱炭素化への流れが加速する中、同社グループが果たすべき役割を再検討し、2030年度の事業所における削減目標を2013年度比で33%削減から71.4%削減に引き上げた。

新たに設定した目標は、2017年に取得したSBTの「2℃水準」を更新し、4月15日付で「1.5℃水準」として認定を取得した。

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