大型連休中に「再エネ出力制御の可能性」 北海道電力ネットワーク

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北海道電力ネットワーク(北海道札幌市)は4月20日、今回のゴールデンウィークにおいて、北海道エリアの安定供給を維持するために、再生可能エネルギーの出力制御が必要となる可能性もあると発表した。こうした状況を踏まえ、2つの対応を発表した。

1つ目は、顧客や発電事業者へ的確な情報発信を行うため、4月26日より、同社ウェブサイト「北海道エリアのでんき予報」に「再生可能エネルギー出力制御見通し」を掲載。3日前から毎日17時頃までに出力制御の可能性を通知する。なお、「でんき予報」では、北海道エリアにおける小売電気事業者の供給力や、電力の使用状況を発信している。

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