熱中症警戒アラート、今年も運用開始 暑さ指数33以上で発表

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環境省と気象庁は4月26日、熱中症の危険性が極めて高い暑熱環境が予測される場合に予防行動を促す「熱中症警戒アラート」の運用を開始した。

「熱中症警戒アラート」は、全国を58に分けた府県予報区(北海道、鹿児島県、沖縄県を細分化)を単位として、対象地域内のWBGT算出地点のいずれかで日最高暑さ指数33以上と予測した場合に発表する。タイミングは前日の17時と当日の朝5時。

アラート発表情報や予測地点ごとのWBGTは、環境省熱中症予防サイト等で情報提供する。同サイトの「熱中症警戒アラート メール配信サービス」、環境省LINE公式アカウントでも配信する。

熱中症により例年4~5万人前後が救急搬送

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