積水化学、新築戸建のZEH率85%に 蓄電池搭載も62%に伸長

積水化学工業(大阪府大阪市)は4月26日、2020年度の新築戸建住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)比率が、前年より5ポイント伸長し、85%(北海道除く)となったと発表した。また、北海道のZEH比率は57%となり、国の2020年度までのZEH比率目標50%を全国(北海道~九州)で達成した。
大容量の太陽光発電システム(PV)を積極的に提案した結果、戸建て住宅のZHEとして定義される3種類のうち環境貢献度が最高ランクの「ZEH」が93%を占めた。都道府県別にみると34県で「ZEH」割合が90%以上となった。
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