環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年04月28日
川崎重工業(東京都港区)、ヤンマーパワーテクノロジー(大阪府大阪市)、ジャパンエンジンコーポレーション(兵庫県明石市)の3社は4月27日、外航・内航大型船向けに世界に先駆け舶用水素燃料エンジンを共同開発すると発表した。各社が2025年頃の市場投入を目指す。
3社は同日、純国産エンジンメーカーとしての技術を結集するコンソーシアムを結成し、舶用水素燃料エンジンを共同開発することに合意した。基礎燃焼解析や素材、シール技術開発、船級規則対応などの共通技術要素で連携を図る。