サッポロ、気候変動に対応した大麦・ホップ新品種開発へ 35年までに実用化

サッポロホールディングスは4月28日、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言に基づく同社の対応策として、気候変動に適応する大麦・ホップ新品種の開発を進め、2035年までに国内、2050年までに開発をさらに拡大し国内外で実用化することを目指すと発表した。
2019年5月にTCFD提言への賛同を表明して以来、基幹事業であるビール事業で気候変動により影響が大きくなると想定される原料農産物について分析し、事業に与えるリスクや機会、それにともなう対応策をまとめてきた。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる