取引相手が見えるP2P電力取引、顧客体験の向上に エナリス

エナリス(東京都千代田区)は4月26日、東京都「2020年度 P2P電力取引プラットフォーム構築実証事業」の結果報告をした。
実証事業では、同社が開発したP2P電力取引プラットフォームを活用して、環境価値を含む卒FIT電力取引のビジネスモデルの実現性を検証した。その結果、ブロックチェーンによるトラッキング技術で売り手と買い手の双方を可視化する同プラットフォームは、企業と生活者に新しい接点を生み出し、カスタマーエクスペリエンス(CX/顧客体験)の向上に寄与する可能性があることがわかったという。
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