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伊藤忠、CO2固定化技術を国内で商用化へ 豪州MCi社と協業

MCi社の豪州ニューキャッスルのパイロットプラント(出所:伊藤忠商事)

伊藤忠商事(東京都港区)は5月6日、豪州MCi社と「CO2固定化技術」を活用した事業に向けた協業契約を締結したと発表した。

「CO2固定化技術」は、製鉄工程で生じる副産物(スラグ)や火力発電所で生じる石炭灰などにCO2を吸収させることで、炭酸カルシウム等を製造する技術をいう。MCi社のCO2固定化技術は、一定以上のCO2濃度を満たす気体の場合、従来同種の技術において必須だったCO2の「分離・回収工程」(大気中のCO2を含む気体から、CO2のみを分離・回収する工程)を必要としないという。すでに豪州連邦政府とニューサウスウェールズ州政府が支援する同社のパイロットプラントでの実証実験を通じて、高い経済性を伴う技術として豪州国内で高い評価を受けており、世界での商業化に向けて準備を進めている。

伊藤忠商事は今回の協業契約締結を機に、

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