沖縄電力、再エネ事業などの海外展開推進へ新会社設立

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新会社設立の狙い。イメージ図(出所:沖縄電力)
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沖縄電力(沖縄県浦添市)は4月30日、沖縄電力グループの強みを活かした海外事業展開を目的とする「シードおきなわ合同会社(SeED Okinawa LLC)」(同浦添市)を、グループ5社と共同で設立した。

世界的にも地球温暖化対策への社会的な要請が一層高まる中、沖電グループで培った知見と技術で気候変動リスクに向き合い、アジア大洋州の島嶼地域を中心とした海外諸国における低炭素社会と持続可能な社会の実現への貢献を目指す。沖縄電力グループにおける再エネと系統安定化装置の運用実績、コンサルティング分野での実績を踏まえ、グループの強みを活かした商品・サービスをワンストップで世界中に届けることで、グループ収益の拡大につなげる。

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