京セラ・湘南電力など、小田原で地域マイクログリッド構築 今秋運用開始へ

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調印式のようす(画像左から、湘南電力・原社長、京セラ・濵野執行役員 経営推進本部長、小田原市・守屋市長、REXEV・渡部社長、A.L.I. Technologies・渡慶次Energy Solutions本部長)
調印式のようす(画像左から、湘南電力・原社長、京セラ・濵野執行役員 経営推進本部長、小田原市・守屋市長、REXEV・渡部社長、A.L.I. Technologies・渡慶次Energy Solutions本部長)

小田原市、京セラ(京都府京都市)、REXEV(神奈川県小田原市)、湘南電力(神奈川県小田原市)、A.L.I. Technologies(東京都港区)は、4月28日、「小田原市における地域マイクログリッドを活用したエネルギーマネジメント事業に関する協定」を締結した。

同事業は、太陽光発電設備・蓄電池等の調整力・系統線等の既存の設備を活用する地域マイクログリッドの構築を行うもの。2020年度の経済産業省の補助事業に採択され、同年9月より開始した。2021年秋頃、小田原こどもの森公園わんぱくらんど、小田原市いこいの森において、地域マイクログリッドの構築が完了し、運用を開始する予定。

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