COP26へ向け気候変動対策に関する閣僚級会合開催 35の国と機関が出席

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MOCAに参加した小泉進次郎環境大臣。コロナからの復興における日本の脱炭素化の取り組みを紹介した(出所:環境省)
MOCAに参加した小泉進次郎環境大臣。コロナからの復興における日本の脱炭素化の取り組みを紹介した(出所:環境省)

環境省は5月7日、オンラインで3月23日に開催された「第5回気候行動に関する閣僚会合(MOCA)」の結果概要を公表した。日本からは、小泉 進次郎環境大臣などが参加し「脱炭素と循環経済の実現に向けたパラダイムシフトが、持続可能な復興における緩和策・適応策の鍵となる」と述べ、日本の取り組みについて紹介した。

同会合は、2021年11月にイギリス・グラスゴーで開催が予定されているCOP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)に向けた、2021年最初の国際気候変動対策に関する閣僚級会合として開催された。新型コロナウイルスからの持続可能な復興における各国の課題や機会の共有、国際連帯の強化を通じ、どのように取り組みを拡大していくかについて議論された。

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