三菱パワー、宮崎で5万kWの木質バイオマス発電設備一式を受注

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三菱パワー(神奈川県横浜市)は5月11日、木質バイオマス焚きの5万kW級発電所「日向バイオマス発電所」(宮崎県日向市)向けに、発電設備一式を受注したと発表した。フルターンキー方式で同社がEPC(設計・調達・建設)取りまとめを手掛ける。同発電所は2024年11月の商業運転開始を予定している。

同発電所は、大阪ガス(大阪市中央区)、伊藤忠商事(東京都港区)、東京センチュリー(東京都千代田区)、東京エネシス(東京都中央区)が出資し、特別目的会社(SPC)の日向バイオマス発電(大阪市中央区)が事業運営を行うもの。

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