オリックスグループ、太陽光発電所のO&M受託サービスを開始

オリックス・リニューアブルエナジー・マネジメント(東京都江東区)は5月12日、太陽光発電所の運用・保守管理業務(O&M)の受託サービスを開始すると発表した。
固定報酬型での保守管理サービスに加え、同社が最適と判断して行う「予防保全型」O&Mサービスを、契約期間中に改善・向上した売電収益(レベニュー)からのシェアリング方式(成果報酬型)で提供する。基本的な保守管理業務に加え、ドローンを活用した「太陽光発電所診断サービス」や、発電データをリアルタイムで自動解析する「モニタリング・AIデータ解析サービス」など、同グループの発電施設に適用してきた業務メニューを実施することで、発電設備の性能低下や故障リスクを未然に防ぎ、売電収益の最大化を図る。
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