九州電力、大分の水力発電所を更新へ 最大出力13,600kWへ増加

九州電力(福岡市中央区)は5月12日、1920年に運転開始した水力発電所「軸丸発電所」の更新工事を開始した。更新により最大出力はこれまでの12,500kWから13,600kWへ増加する。運転開始は2025年3月を予定。
同発電所は、1954年の増強工事から66年が経過し、設備の老朽化が進行している。今回の工事は、水車・発電機、導水路等の高経年化対策を目的とした更新工事で、水車・発電機の効率向上により、最大出力と発電電力量の増加を図る。
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