環境ビジネス編集部
最終更新日: 2021年05月17日
バイオベンチャー企業群「ちとせグループ」は5月13日、ENEOS(東京都千代田区)、三井化学(東京都港区)、花王(東京都中央区)ら9業種20機関(5月13日時点)が連携し、藻類を活用した日本発の企業連携型プロジェクト『MATSURI』を、4月から始動したと発表した。
『MATSURI』では、2025年に世界最大となる2,000haの藻類培養設備を建設し、様々な製品の原料として300円/kg以下の生産コストで140,000トン/年(乾燥重量)の藻類を供給できる体制の確立を目指す。