「地域資源」としての小水力発電、評価方法確立へ共同研究 九州大学と長大

長大(東京都中央区)は5月12日、九州大学都市研究センター(都市研究センター/馬奈木俊介センター長・主幹教授)とともに、「新国富指標」を活用した、地域資源(アセット)としての小水力発電評価方法の確立に向けた共同研究を開始したと発表した。
長大によると、日本における水力発電への取り組みは出力1,000kW 以上の開発が主流で、1,000kW未満、とりわけ地域資源として活用しやすい200kW未満の開発は、資源賦存量を考慮するとその取り組みが遅れているという。
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