大型焼酎等のペットボトルにリサイクル原料20%使用 CO2年間15%削減

  • 印刷
  • 共有
(出所:オエノンホールディングス)
(出所:オエノンホールディングス)

オエノングループのグループの合同酒精(東京都墨田区)は5月18日、焼酎など137品目(ナショナルブランド46品目、プライベートブランド91品目)のペットボトル商品を、5月中旬から順次、リサイクル原料を20%使用した容器に変更して出荷すると発表した。

合同酒精の東京工場(千葉県松戸市)と旭川工場(北海道旭川市)で生産される焼酎やリキュール・スピリッツ商品のうち、200mlサイズ、220mlサイズ、1,800mlサイズ(旭川工場生産品のみ)、2,700mlサイズ、4,000mlサイズのペットボトル容器について、ケミカルリサイクル方式でリサイクルされた原料を20%使用した容器に変更する。これにより従来のバージン原料だけのペットボトル容器に比べ、CO2排出量を年間約15%、約382トン削減する見込み。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事