三菱UFJグループ、投融資先も「2050年までにGHG排出ゼロ」

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※画像はイメージです
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三菱UFJフィナンシャル・グループ(東京都千代田区)は5月17日、2030年までの自社の温室効果ガス(GHG)排出量実質ゼロに加え、2050年までに投融資ポートフォリオのGHG排出量実質ゼロを目指す「MUFGカーボンニュートラル宣言」を発表した。

同コミットメントの一環として、国連環境計画金融イニシアチブ(UNEP FI)が4月に設立した「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」に日本から初めて参加する。また、目標達成に向けて(1)ファイナンスを通じた脱炭素化実現へのコミットメント、(2)自社独自で進める脱炭素化、(3)パリ協定に整合的な目標設定と情報開示の拡充・透明性向上、(4)カーボンニュートラル実現を支える体制の強化―の4点を柱に取り組みを進める。

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