愛知の電気めっき加工会社、地産地消の再エネ電力に切り替え アスエネ

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工場内の様子(出所:アスエネ)
工場内の様子(出所:アスエネ)

愛知県で自動車部品等への電気めっき加工などを手掛ける太陽電化工業(愛知県名古屋市)は5月19日、アスエネ(東京都品川区)と連携し、ブロックチェーン活用のトラッキングシステムを活用した、地産地消の再生可能エネルギーの調達を開始したと発表した。

太陽電化工業は1949年3月に設立した。主力事業は自動車部品を中心とした電気めっき業。同社は「めっきは今や全産業に必要不可欠な基盤産業である一方、生産活動を行う際は有害な薬品を使用するため、取り扱いによっては大気汚染、水質汚濁、土壌汚染などを引き起こす危険性もある」として、環境保全活動に取り組んできた。

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