太陽光発電所から90km離れたホテルへ電力を「自己託送」 エコスタイル 

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「自己託送サポートサービス」イメージ図(出所:エコスタイル)
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エコスタイル(大阪市中央区)は5月14日、デベロップ(千葉県市川市)が栃木県那須郡の遊休地に設置した太陽光発電所(非FIT)から、約90キロメートル離れた同佐野市で運営する自社のホテルに、自己託送で電力を供給するための「自己託送サポートサービス」の提供を開始した。

自己託送の運用には、発電計画と発電実績を30分単位で一致させること(計画値同時同量)が求められ、太陽光発電のような自然変動電源を利用する場合は、発電に関する高度な予測ノウハウが必要とされるという。今回の取り組みにおいてエコスタイルは、独自の発電予測技術を用いて、年間を通して毎日必要となる翌日の30分単位の発電量予測値の算出から発電計画の作成などのサポートサービスを提供する。

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