ENEOSとNEC、EVなどの充電ネットワーク拡充へ協業検討 SSを活用

  • 印刷
  • 共有
(参考)SSを起点とした次世代エネルギー供給・地域サービス
(出所:ENEOS)
(参考)SSを起点とした次世代エネルギー供給・地域サービス (出所:ENEOS)

ENEOS(東京都千代田区)と日本電気(NEC/東京都港区)は5月20日、電動車両(EV/PHV)の充電事業で協業検討を開始すると発表した。全国展開する約13,000カ所のガソリンスタンド(サービスステーション:SS)を中心とした充電ネットワークの拡充や、充電ネットワークを通じた新たなサービスの創出などについて検討する。

ENEOSは、全国約13,000ヵ所のSSネットワークと電力事業を有する。NECは充電(実績・状態)管理や設置工事・トラブル対応など、電動車両充電器運用にかかわるシステム全般のノウハウを持つ。両社の強みを活かし、上記の事業領域で協業の検討を開始することに合意。同日「基本合意書」を締結した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事