ENEOSなど、バッテリー循環社会実現へ協業 「3次利用」まで検討

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両社が目指すBaaSプラットフォーム構想イメージ
(出所:ENEOSホールディングス)
両社が目指すBaaSプラットフォーム構想イメージ (出所:ENEOSホールディングス)

ENEOSホールディングス(東京都千代田区)とMIRAI-LABO(東京都八王子市)は5月19日、バッテリー循環型社会実現に向けて協業を開始すると発表した。バッテリーのユース(リースやシェアなど)、リユース、リサイクルが循環する仕組み「BaaS(Battery as a Service)プラットフォーム」を構築し、これまで多くが1次利用にとどまっていたバッテリーについて3次利用まで活用を検討する。

同プラットフォーム実現に向け、現在実証を行っているモビリティサービスに加え、電動バイクの活用も含めたバッテリーサービスの実証を、2022年度を目途に段階的に展開する予定だ。

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