三菱パワー、スペイン電力大手と協業 産業分野の脱炭素化へ再エネPJ創出へ

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三菱パワー 社長兼CEO 河相 健氏、イベルドローラ社 発電部門ディレクター アイトール・モソ氏 (2019年10月に撮影/出所:三菱パワー)
三菱パワー 社長兼CEO 河相 健氏、イベルドローラ社 発電部門ディレクター アイトール・モソ氏 (2019年10月に撮影/出所:三菱パワー)

三菱パワー(神奈川県横浜市)は5月20日、スペインの大手電力会社イベルドローラ社との協業を発表した。世界各国・地域における産業分野の脱炭素化促進のため、再生可能エネルギーをベースとした競争力のあるクリーンで安全なエネルギーソリューションの共同開発を推進する。

両社はエネルギー貯蔵、再生可能エネルギーの製品・設備の分野で実績を持つ。今回、短期・中期的にカーボンニュートラル産業の振興をはかることを目的に、水電解生成による水素(グリーン水素)の製造設備、バッテリー貯蔵システム、電化熱供給装置の開発を進める。

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