東京センチュリーと京セラグループ、産業用太陽光発電を初期費用ゼロで設置

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ダイハツメタル 日の工場(出所:東京センチュリー)
ダイハツメタル 日の工場(出所:東京センチュリー)

東京センチュリー(東京都千代田区)と京セラコミュニケーションシステム(KCCS/京都府京都市)は5月21日、ダイハツメタル(兵庫県川西市)と産業用太陽光発電システムの自家発電サポートサービス契約を締結したと発表した。ダイハツメタル日野工場(滋賀県日野町)の第1・4・5工場に設置し、年間発電量は想定で約565MWh。契約期間は20年間(2021年~2041年)。

同サービスは、第三者所有型(PPAモデル)。太陽光発電設備の導入に必要な初期投資と維持管理のための手間やコストをサービス事業者である東京センチュリーとKCCSが負担し、顧客は「初期投資ゼロ」で太陽光発電システムを導入することができる。東京センチュリーが京セラ社製太陽光発電システムを設置し、KCCSがO&M(運営・保守)を担う。

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